スィーラーチャー郡(シラチャ、シーラーチャー郡、シーラチャとも)はタイ・チョンブリー県の郡(アムプー)の一つ。郡の中心地は小さな町で、タイランド湾に面しており、チョンブリーとパタヤの中程にある。1990年以前は、漁村であり建物、人口も少なかったが1990年代以降、周辺工業地帯における日本企業進出により、日本人居住街となり世界でも有数の日本人街として成長している。
<現代の日本人町かも>
◇チョンブリ、ラヨーン地区在住の日本人は約3000人。パタヤ地区に約700人、ラヨーン地区200人、シラチャ地区2300人といわれています。この周辺ではパタヤがあまりにも有名なので、その名前が表に余り出ませんが、シラチャ市は近隣に日系工業団地が多数存在するところから、その駐在員家族の方も多く居住されています。まさにリトル東京、日本人町といった趣もあります。病院やレストランなどでも様々な日本の要素を街中で目にする事ができます。タイ人の方も富裕層の方が多く、治安についても良い状態です。
近隣のレムチャバン工業団まで15分、アマタシティー工業団地、イースタンシーボード工業
団地まで20分、アマタナコン工業団地まで30分と言う好立地です。日本企業の進出増加に伴い、一昨年に日本人学校(www.tjas.ac.th)が設立され、日本人を対象にした食堂、居酒屋、日本食材店も多数あります。サミティヴェートシラチャ病院、パヤタイシラチャ病院など、タイ大手の病院も日本人通訳を常駐させています。これらの施設はスクンビット道路沿いのロビンソンデパートから、海岸までの2キロ足らずの間にあります。またシラチャ周辺には大小20か所以上のゴルフ場があり、日本よりも格安でプレーを楽しめます。近くの島では、現地でも有名な釣り島、シーチャン島があります。日本人の方が経営の「じんだいかだ」もこの島です。
シラーチャ工業団地会長 スウパンさん(女性)とキティウッド氏(メタルルーフィング会社社長)が弊社東京本社に表敬訪問して頂きました。