暦の上では立春をすぎたものの雪の降る平成29年2月10日伊座敷トンネル
の現場見学会が開催されました。
地域の小学校、中学校の生徒さんを招いての現場見学会は今回で3回目で
今回は錦江町内の小学校の生徒さん、引率の先生を招いての見学会でした。
トンネル入り口で発注者の堀之内係長や現場の古川所長にこのトンネルの
作られる意味と掘り方の説明を受け2台の車に乗り込み奥の切羽と呼ばれる
現在掘られる先端部分のソバまで移動し掘り取りの機械や積み込むダンプ、
ショベル等を見学しました。
作業員の方が付けている電動ファン付きのマスクに興味を持った男子生徒
が「持って帰りたい」と話していました。
古川所長は「ダイナマイトが発明されてトンネル堀は飛躍的に進歩しました
このダイナマイトは利用法によっては大量破壊・殺傷にも使用されている
のが現状です。平和的な利用だけにしてほしいです。」と説明されました。
最後は壁面に記念の絵を描き記念撮影をして記念品として現場で掘られた
花崗岩をもらって閉会ました。
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