9月15日(木曜日)東九州道(大崎〜鹿屋)立小野堀地区改良工事現場に於いて鉄筋探査の作業がありました。電磁波を利用して構造物を傷つけずに外部から内部の鉄筋の状態を探すものです。
施工アンカー工事の前に工事の際の鉄筋切断や埋設物の損傷事故を防ぐため、施工作業前に創意工夫として実施したものでした。
【電磁波レーダー法】
電磁波をアンテナからコンクリート表面に向けて放射すると、その電磁波がコンクリートと電気的性質の異なる物質、例えば、鉄筋、空洞等との境界面で反射され、再びコンクリート表面に出て受信アンテナに受信されます。
この送信から受信に到るまでの時間から、反射物体までの距離を知ることができます。平面的な位置は、距離計を内蔵した装置を移動させることにより、位置情報を得ることができます。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
〒893-2401
鹿児島県肝属郡錦江町田代麓3355-1
株式会社 三共建設
工事部 鳥越 誠
TEL0994-25-2551 FAX0994-25-2552
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
0 件のコメント:
コメントを投稿